第2条 [定義]
① 利用者とは、本規約により会社のサービスを利用する者をいいます。 ② 会員とは、会社と利用契約を締結し、会社が提供するサービスを利用する者をいいます。 ③ 非会員とは、会員登録をせずに会社が提供するサービスを利用する者をいいます。会社は、非会員に対してWEMEMO等のサービス利用を制限し、又は一部サービスを提供しないことができ、非会員はこれに対して異議を申し立てることができません。また、非会員は原則として本規約の適用を受けませんが、関係法令に基づいて本規約で禁止する行為をする場合、関係法令による制裁を受けることがあります。 ④ サービスとは、会社が提供するWEMEMO(HTTPS://WEMEMO.CO.JP)ウェブサイト及び会社が提供する諸ソフトウェアと該当ソフトウェアを利用してオンライン上で提供する全てのサービスをいいます。 ⑤ IDとは、会員の識別及びサービス利用のために会員が設定した値をいいます⑥ パスワード(PASSWORD)とは、会員が付与されたIDと一致する会員であることを確認し、秘密保護のために会員本人が決めた文字又は数字の組み合わせをいいます。 ⑦ 第2条で定義した用語以外は、取引慣行及び関係法令に従います。
第3条 [規約の掲示と改定] ① 会社は、本規約の内容を会員が簡単に確認できるようにサイトの初期画面に掲示します。 ② 会社は、関係法令に違反しない範囲で本規約を改定することができます。
第4条 [会員登録] ① 会員登録は、利用者が規約の内容に同意の上、会員登録を申し込んだ後、会社がこの申込を承諾することにより締結されます。 ② 会社は、上記利用者の申込に対して、会員登録を承諾することを原則とします。但し、会社は次の各号に該当する申込については、承諾しない場合があります。 1) 虚偽の情報を記載し、又は会社が提示する内容 を記載しなかった場合 2) 利用者の帰責事由により承認が不可な場合や、その他規定の諸事項に違反して申し込む場合 ③ 会社は、サービス関連設備の余裕がないか、技術上又は業務上の問題がある場合には、承諾を保留することができます。 ④ 会員登録契約の成立時期は、会社の承諾が利用者に到達した時点とします。
第5条 [会員情報の変更] ① 会員は、個人情報管理画面でいつでも自分の個人情報を閲覧・修正することができます。 ② 会員は、会員登録を申し込んだ際に記載した内容が変更された場合、直ちにオンラインで修正しなければなりません。変更された内容を修正しなかったことにより発生する不利益について会社は責任を負いません
第6条 [会員のID及びパスワードの管理に対する義務] ① 会員のIDとパスワードに関する管理責任は会員にあり、これを第三者が利用できるよう許可してはなりません。
第7条 [会社の義務] ① 会社は、法令と本規約が定める権利の行使と義務の履行は、信義に従い誠実に行わなければなりません。 ② 会社は、利用契約の締結、契約事項の変更及び解除等、利用者との契約関連手続き及び内容等において、利用者に利便性を提供するよう努力します。 ③ 会社は、サービス利用と関連して、利用者から提起された意見や不満が正当であると認める場合には、これを遅滞なく処理します。利用者が提起した意見や不満事項については、その処理過程及び結果を利用者に通知します。
第9条 [サービスの提供及び変更] ① サービスは年中無休、1日24時間提供することを原則とします。 ② 会社は、コンピューター等情報通信設備のメンテナンス、交換及び故障、通信途絶又は運営上相当な理由がある場合、サービスの提供を一時的に中断することができます。この場合、会社は事前にお知らせ等により利用者に通知します。但し、会社に事前に通知できないやむを得ない事由がある場合は、事後に通知することができます。 ③ 会社は、サービスの提供に必要な場合、定期点検を実施することができ、定期点検の時間は事前に告知するところによります。 ④ 事業種目の変更、事業の放棄、経営統合等の理由によりサービスの提供ができなくなった場合、会社は利用者に事前に通知します。 ⑤ 会社は、無料で提供されるサービスの一部又は全部を会社のポリシー及び運営の必要上、修正・中断・変更することができ、これに対して関連法に特別な規定がない限り、利用者に別途補償を行いません。
第10条 [情報の提供及び広告の掲載] ① 会社は、サービス提供と関連して、サービス画面、ホームページ、メール等に広告を掲載することができます。広告が掲載されたメールを受信した会員は、会社に対して受信を拒否することができます。 ② 利用者は、会社が提供するサービスと関連して、掲示物又はその他の情報を変更・修正・制限する等の措置を取りません。
第11条 [免責条項] ① 会社は、戦争、事変、天災地変、国家非常事態、その他の不可抗力事由によりサービスを提供することができない場合には、サービス提供に対して責任を負いません。 ② 会社は、電気通信事業者が電気通信サービスを中止、又は正常に提供しなかったことにより発生する、サービスと関連した損害に対して責任を負いません。 ③ 会社は、事前に告知したサービス用設備の補修、交換、定期点検、工事等、やむを得ない事由により発生した損害に対して責任を負いません。 ④ 会社は、会員がサービスと関連して掲載した情報、資料、事実の信頼度、正確性等の内容に対して責任を負いません。 ⑤ 会社は、利用者のコンピューター環境により発生する諸問題、又は会社の帰責事由がないネットワーク環境等により発生する問題に対して責任を負いません。 ⑥ 会社は、利用者相互間又は利用者と第三者間においてサービスを媒介として発生した紛争等に対して責任を負いません。 ⑦ 会社は、安定的なサービス提供のための一定のサービス点検について、事前にサービス点検の日程等を告知した場合、当該サービス点検時間の間に利用者のサービス利用が不可な場合に対して賠償責任を負いません。